さんしゅゆ(山茱萸)Cornus officinalis takashi tanabe / 2015年4月5日 [vol.753/2015年4月5日] ミズキ科/ミズキ属/落葉小高木/樹髙:5〜15m/開花:3〜4月 中国と朝鮮半島が原産地。日本には江戸中期に渡来した。葉の出る前に黄色の小さな花をたくさんつける。秋にはグミのような実がなる。乾燥させた果肉を生薬とし、八味地黄丸などに利用される。別名:春黄金花(はるこがねばな)木全体が早春の光を浴びて黄金色に輝く。早春を代表する花木のひとつ。 ▼ indicated big(play slideshow)