つたばうんらん(蔦葉海欄)Cymbalaria muralis

つたばうんらん蔦葉海欄)Cymbalaria muralis_1 (4)

[vol.792/2015年5月14日]

 
ゴマノハグサ科→オオバコ科(現在)/ツタバウンラン属/つる性多年草/草丈:20~80cm/開花:4~9月
ヨーロッパの地中海沿岸地方原産。大正時代に渡来した帰化植物。道端や石垣の隙間などに生える。茎は細く赤味をおび、地面を這って広がる。園芸種名はツタカラクサ。帰化後も鉢植えの花として販売されていることがある。別名、海蘭葛(うんらんかずら)、蔦唐草(つたからくさ)キンバラリア。

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