ひいらぎなんてん(柊南天)Berberis japonica

ひいらぎ(柊・疼木・柊木)Osmanthus heterophyllus_0

[vol.114/2013年7月5日]

メギ科/ヒイラギナンテン属/常緑低木/樹髙:1〜3m/開花:2〜4月、実:6〜7月
江戸時代初期に中国から渡来。小さめの黄色い花がたくさん咲く。花のあとでぶどう色の実をつけ、ぶどうのような匂いがする。葉は堅く、ヒイラギに似た鋭いギザギザ(鋸歯)がある。常緑樹で落葉はしないが、気温が下がる冬期は紅葉し、暖かくなると緑葉に戻る。花言葉:激しい感情(激情)。

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