ほとけのざ (季節はずれの仏の座)Lamium amplexicaule

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[vol.609/2014年11月12日]

 
シソ科/オドリコソウ属/越年草/草丈:20cm前後/花:3~5月
アジアやヨーロッパ、北アフリカなどに広く分布。日本では、北海道以外に自生する。仏が座る台座に見立ててこの名がつけられた。茎が段々につくことから別名「三階草」言う。春の七草にホトケノザがあるが、それはキク科のコオニタビラコのことである。この花は、本来、春先の花だが、なぜかこの時期に畑の脇に咲いていた。

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