[vol.382/2014年3月30日]
ユリ科/ヒヤシンス属/多年草(球根)/草丈:20〜50cm/花:2月〜4月
ギリシャ地方原産。16世紀にヨーロッパに渡り、日本には1863年頃に、フランスからチューリップとともに渡来した。ヒヤシンサスの名は、ギリシャ神話の美少年ヒュアキントスから。太陽神アポロンに愛されたヒュアキントス少年が円盤が頭に当たって死んだとき、血に染まった草の中から1本の花が咲いたのがヒヤシンスだったとのこと。3月1日、4月6日の誕生花。花言葉はしとやかなかわいらしさ、初恋のひたむきさ。