シモバシラ氷の華 shimobashira takashi tanabe / 2013年12月27日 [vol.289/2013年12月27日] シソ科/シモバシラ属/多年草/花:9〜10月 日本の固有種で関東以西、四国、九州に自生する。秋、枝の上部の葉のわきに片側だけにズラッと白い花を咲かせる。花が咲き枯れた後気温がマイナスになると、茎の根本の地面近くに「霜柱」の様な氷の塊(氷の花)が出来る事から名付けられた。根が吸い上げた水を茎から噴き出し、それが冷たい外気に触れてできるのですが、寒すぎると根が水を吸い上げられずに、見れなくなってしまうそうです。別名:雪寄草。写真は高尾山で撮影。