しゃくやく(芍薬)Paeonia lactiflora

しゃくやく_1

[vol.057/2013年5月9日]

 
タン科/ボタン属/多年草/草丈:60~90cm/開花:5~6月
シャクヤクはボタンと同属の植物だが、牡丹は樹木、芍薬は草に分けられる。原産地はチベットからシベリア、朝鮮半島の一部にかけての東アジアが中心。日本には平安時代に渡来した。当初は薬として用いられてたが、室町時代に花が鑑賞の対象となり江戸時代には園芸植物として確立した。

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