ひいらぎなんてん(柊南天)Berberis japonica

728.hiiraginanten_1

[vol.728/2015年3月11日]

 
メギ科/ヒイラギナンテン属/常緑低木/樹髙:1〜3m/開花:2〜4月、実:6〜7月
江戸時代初期に中国から渡来。小さめの黄色い花がたくさん咲く。花のあとでぶどう色の実をつけ、ぶどうのような匂いがする。葉は堅く、ヒイラギに似た鋭いギザギザ(鋸歯)がある。常緑樹で落葉はしないが、気温が下がる冬期は紅葉し、暖かくなると緑葉に戻る。花言葉:激しい感情(激情)。

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