[vol.955/2015年10月24日]
ユ科/ケイトウ属/一年草/ 草丈: 40〜100cm/開花:7〜10月
原産地はアジア、アフリカの熱帯地方と推定される。日本には奈良時代に中国を経由して渡来した。栽培の歴史は古く、万葉集にうたわれる韓藍(からあい)はケイトウと言われる。形がニワトリの「とさか」に似ていることからこの名がついた。品種も多く、花が丸くなって咲くものや、槍のようにとがるものなど、いろいろある。昔は草染めの原料として利用された。
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