きつねのまご (狐の孫)Justicia procumbens takashi tanabe / 2013年10月14日 [vol.215/2013年10月14日] キツネノマゴ科/キツネノマゴ属/一年草/草丈:30cm前後/8〜10月 道端に生える小柄な雑草である。やや湿ったところを好む。花の時期は長く、夏頃から秋遅くまで咲き残っている。花の穂は苞が密集し、花はその間からポツポツ’と出て咲く。この花の穂がキツネのしっぽを連想させ、小さいので孫がついたのが名の由来。