まゆみ(真弓)Euonymus hamiltonianus takashi tanabe / 2013年11月25日 [vol.257/2013年11月25日] ニシキギ科/ニシキギ属/落葉低木/花:5〜6月、実:10〜11月 ピンク色の実が割れてオレンジ色の種子が出てくる様子はとても美しい。真弓の樹質は硬いが、柔軟性があるので、昔、この木で弓が作作られていた。真弓の名の由来もそれによる。ほかに、こけしや将棋の駒をつくる。春にこの若葉を菜飯(なめし)として食べるとおいしようです。まゆみは「檀」とも書く。