[vol.932/2015年10月1日]
オシロイバナ科/オシロイバナ属/一年草/ 草丈:60〜100cm /開花:7〜10月
メキシコ原産(ペルー原産との説もある)。江戸時代始め頃に渡来し、その後道端などで野生化。ラッパ型の花は夕方咲き、朝にはしぼむ。香りが強く離れた場所からも花の存在にすぐ気がつく。 夕方頃に活動する昆虫に対しては、花の多彩な色で引きつけ、夜に活動する昆虫には、その香りで引きつける。 実は黒く、つぶすと白い粉(胚乳)が出る。名前の由来はそこから。
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