もちのき(黐の木)Ilex integra takashi tanabe / 2013年12月6日 [vol.268/2013年12月6日] モチノキ科/モチノキ属/常緑高木/樹髙:6〜10m/花:4〜5月、実:11〜12月 春に薄黄色の小さな花を咲かせる。秋にまっ赤な丸い実を沢山付ける。生育が遅く落ち葉も出にくく、こまめな選定や手入れをしなくてもきれいな樹形を長く保つため、庭木として多く使われる。樹皮が鳥もちの材料になることが名の由来になった。