にちにちそう(日日草)Catharanthus roseus

にちにちそう_1

[vol.159/2013年8月19日]

 
キョウチクトウ科/ニチニチソウ属/一年草/ 草丈:40cm前後/7〜11月
西インド原産。梅雨の頃から秋まで咲き続ける。日々花が絶えず咲き続けることからこの名がついた。また、それぞれの花は1日花ではなく3~5日はもつ。ニチニチソウには、10種以上のアルカロイドが、全草に含まれる。
そのうちの、ビンクリスチンとビンブラスチンには、抗がん剤として用いられるが、脱毛などの副作用・毒性があるので、素人の利用は危険。食べると、嘔吐や下痢程度では済まないことになる。

にちにちそう_2