さんしゅゆ(山茱萸)Cornus officinalis

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[vol.371/2014年3月19日]

 
ミズキ科/ミズキ属/落葉小高木/樹髙:5〜15m/花:3〜4月
中国と朝鮮半島が原産地。日本には江戸中期に渡来した。葉の出る前に黄色の小さな花をたくさんつける。秋にはグミのような実がなる。乾燥させた果肉を生薬とし、八味地黄丸などに利用される。別名:春黄金花(はるこがねばな)木全体が早春の光を浴びて黄金色に輝く。早春を代表する花木のひとつ。

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